体内で作られる成分であるコラーゲンですが、古くなって機能が落ちてきたコラーゲンはアミノ酸に分解されるので、一度作られたコラーゲンをずっと使うわけではありません。
また新しいコラーゲンが作られて、その役割を果たしていくのです。
この現象を新陳代謝と呼びますが、私たちのからだの中でもこのようないろいろな新陳代謝が行われています。常に新しい細胞や要素が入れ替わることにより、私たちの体は維持されているのです。
コラーゲンの最も多い時期は20代までといわれ、40代になると半減しているそうです。
年をとると古くなったコラーゲンが体内にそのまま残り、残った分だけ新しいコラーゲンが作られなくなりるように、新陳代謝がうまく働かなくなってきてしまうのです。コラーゲンも古くなると、弾力性や機能も衰えてくるのでいろいろな障害が起こってきます。
コラーゲンは体内で作られる成分です。
食事からとったタンパク質が消化酵素の働きでアミノ酸に分解され、そのアミノ酸が吸収されることによりからだに必要なたんぱく質に合成されます。
コラーゲンも同じように作られるのですが、コラーゲンはその役割を果たすために必要なアミノ酸である「ヒドロキシプロリン」というアミノ酸がたくさん使われます。
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コラーゲンと新陳代謝
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